アパート外壁塗装は“見た目”と“資産価値”を守る投資!徹底解説!
- 2025年12月05日
- 2025年12月24日
ご自身の物件の外壁汚れやひび割れが目立ってくると
「このままでは入居が決まりにくくなるのでは?」
と不安に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
特に、委託管理をされている方は、管理会社から「そろそろ塗装が必要ですね」と言われても、
「本当に今塗装工事をやるべきなのか」
専門的要素が多く自身では判断しにくい領域であるために、モヤモヤしたまま判断を迫られるようなご経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、
アパート外壁塗装の重要性と、入居率との関係
ひび割れや色あせなどの「塗装工事を検討すべきサイン」と最適な塗装時期
塗装工事の現場調査〜完了までの流れと、塗装で得られるメリット
について、外装の専門知識を持つ塗料メーカーの目線で、分かりやすく解説していきます。 外壁塗装のタイミングや必要性が整理できれば、「今やるべきか」「どんな工事内容が最適か」をご自身である程度判断できるようになります。
あなたのアパートの“見た目”と“資産価値”を守るために、まずは本記事で外壁塗装の全体像をつかんで頂ければ幸いです。
目次
1.外観と資産価値を守るためにアパートの外壁塗装は不可欠な理由

実は、外壁は汚れや色あせなどの劣化を放置することは、単に見た目が悪くなるだけでなく、建物の構造に重大なダメージを与えてしまう可能性があります。まだ大丈夫だろう…と放置している間に、あなたの大切な物件の資産価値がどんどん下がっていく要因となってしまうばかりか、劣化が進むほどに将来の修繕費がかさんでいくため、実はメンテナンスは早いほどメリットが大きいと言えます。
1-1.外観の美しさは入居率に影響する
外観の美しさは、入居者の第一印象を左右し入居率に大きく影響を与えます。
【外観が入居率に影響する理由】
清潔感が安心感と信頼感を生む
競合物件との差別化につながる
色やデザインが入居者の心理に作用する
アパートの外観は、入居希望者が最初に視覚的に判断する重要なポイントです。
外壁がきれいで清潔感のある建物は、管理が行き届いているという印象につながり、安心して住める物件として選ばれやすくなります。
反対に、汚れや色あせ、ひび割れが目立つ外観は「手入れが行き届いていない建物」というマイナスの印象を与え、内見に進む前に候補から外されてしまうこともあります。
また、外観の美しさは競合物件との差別化にも効果的です。
同じ地域・同程度の家賃帯の物件であっても、おしゃれで整った外観のアパートは、他よりも魅力的に映り、入居者の選択肢に残りやすくなります。さらに、外壁の色やデザインは心理的な影響も与えます。
| ベージュ系の外壁塗装 | ![]() | 温かみや安心感を与える |
| ブルー系の外壁塗装 | ![]() | 清潔感や落ち着きを与える |
色の選び方一つで物件の印象が大きく変わります。こうした要素が積み重なり、外観の美しさが入居率アップに直結していきます。
1-2.資産価値を維持するためにするべきメンテナンス
アパートの資産価値を維持するためには、外壁の定期的なメンテナンスが不可欠です。外壁の劣化を放置すると建物全体の価値が下がり、将来の修繕費が増えるため、早めの塗装や補修が経営上の大きな利益につながります。
【資産価値を維持するために外壁メンテナンスが必要な理由】
定期的な塗装で外壁の劣化を防ぐ
建物の価値を保つための投資になる
将来の修繕費を抑えられる
外壁は建物の中で、雨・紫外線・温度差などの影響を最も強く受ける部分です。そのため、適切な時期に洗浄や塗装を行い、劣化を防ぐことが重要になります。塗膜が弱くなると、ひび割れや雨水の浸入が起こりやすくなり、外壁材そのものが傷む原因になります。
外壁材の劣化が進めば、単なる塗り替えでは対応できず、補修や修理など大規模な工事が必要となり、結果的に費用が高額になります。これを避けるためにも、定期的な塗装は建物の価値を維持するための投資と考えるべきです。
また、計画的なメンテナンスを行うことで、補助金やサービスの活用もしやすくなり、アパート経営の負担を軽減できます。外壁を良好な状態に保つことは、建物を長く守り、資産としての価値を維持するために必須の取り組みと言えます。
2.アパート外壁塗装のタイミングは?“見た目の変化”と“築年数”が目安

外壁塗装のタイミングは、外壁のひび割れや色あせなど“見た目の変化”と、築年数の経過が大きな目安になります。劣化サインに気づいたら放置せず、適切な時期に検討することが大切です。
2-1.”見た目”で注意するべき劣化サイン
アパート外壁の劣化は“見た目の変化”として早い段階で現れます。これらのサインを見逃すと防水性が低下し、雨漏りや腐食の原因にもなるため、気づいた時点で注意深く確認することが大切です。
| 劣化症状 | 症状の写真 | 症状の説明 |
|---|---|---|
| カビ・藻・コケの発生 | ![]() | 外壁表面に緑色・黒色の汚れが付着しており、日当たりが悪く湿気がこもりやすい箇所に発生しやすい状態 |
| 色あせ | ![]() | 日射や雨風により外壁の色が薄くなり、防水性が低下し始めているサイン |
| チョーキング(白い粉) | ![]() | 指で触ると白い粉が付く現象 塗膜が紫外線などで分解され、保護機能が大きく低下している状態 |
| 幅0.3mm以上のひび割れ | ![]() | 外壁に明確な亀裂が生じ、雨水が浸入するリスクがある危険な症状。 早期補修が必要。 |
| 塗膜の膨れ・剥がれ | ![]() | 塗膜が浮く・剥がれることで防水性が失われ、劣化が急速に進む状態。 |
| サビの発生 | ![]() | 金属部分からサビが広がり、外壁材に腐食が進む恐れがある危険な兆候。 |
これらの劣化サインは、外壁が「守る力を失っている」という重要な知らせです。ひとつでも当てはまれば、早めに専門家へ相談し、建物の傷みをこれ以上進めないようにすることが大切です。
2-2.施工時期は築年数が目安
アパート外壁塗装の施工時期は、一般的に 築10〜15年がひとつの目安です。外壁は時間とともに劣化が進むため、築年数に合わせて適切なタイミングで塗装や修繕を行うことが、建物を長持ちさせるためには欠かせません。ここでは、築年数に応じた修繕検討箇所について紹介します。
【築年数に応じた修繕検討箇所】
| 築年数 | 主なメンテナンス内容 |
|---|---|
| 5〜10年 | 外壁洗浄 シーリング交換 床工事 鉄部塗装 駐車場ライン引き 配電盤・消火器ボックス塗装 |
| 11〜15年 | 外壁・屋根塗装 タイル補修 シーリング交換 防水工事 天井・床塗装 給湯器・空調交換 駐輪場屋根補修 |
| 16〜20年 | 外壁洗浄 シーリング交換 防水工事(塩ビシート) 鉄部塗装 床工事 樋交換 ライン引き |
| 21〜25年 | 外壁・屋根塗装 タイル補修 防水工事 天井・床塗装 給湯器・空調交換 キュービクル・貯水槽タンク塗装 樋交換 |
| 26〜30年 | 外壁洗浄 シーリング交換 防水工事(塩ビシート) 床工事 鉄部塗装 配電盤・消火器ボックス塗装 |
アパートの修繕は、築年数によって必要なタイミングが大きく変わります。築5〜10年では洗浄やシーリング交換といった初期メンテナンスが中心ですが、築11〜15年になると外壁・屋根塗装やタイル補修、防水工事など本格的な修繕が必要になります。さらに20年を超えると複数箇所の劣化が重なり、
塗装・設備交換・防水など大規模な工事が増える傾向があります。
築年数に合わせて計画的にメンテナンスを行なうことで、劣化の進行を抑え、将来の修繕費を大きく軽減できます。
アステックペイントでは、外装の専門性を持つプロであるメーカーが建物を詳しく診断し、劣化の程度から修繕の緊急度まで丁寧に判定します。
・今必要な箇所だけ直したい
・複数箇所をまとめて効率よく工事したい
・修繕を計画的に行いたい
など、オーナー様の要望に合わせて最適な塗装プランを柔軟に提案できることが大きな強みです。
3.アパート外壁塗装の工事の流れを知ることで安心できる

アパート外壁塗装は、工事の流れを知っておくことで不安を大きく減らせます。施工前の準備や近隣への配慮、実際の作業工程を理解することで、安心して工事を任せられるようになります。
3-1.工事施工前の準備と近隣住民への配慮
アパート外壁塗装を安心して進めるためには、工事に入る前の準備と近隣への配慮がとても重要です。事前の段取りが整っているほどトラブルを避けやすく、入居者や周囲の住民にも迷惑をかけずに工事を行えます。
【工事前に施工店としっかり擦り合わせしたほうがよい】
施工計画(工程表)を立ててもらい、内容の説明を受ける
近隣住民に対する工事実施の通知をする(してもらう)
騒音対策を講じてもらう
優良な施工店は工程表を作成してオーナー様へ共有してくれます。工程表の内容を元に工事内容・工期・作業時間帯・足場設置の有無などを明確にしておきましょう。どの部分をどの順序で行うのかを整理することで、工事中のトラブルや手戻りを防ぎ、全体の管理がスムーズになります。
近隣住民への通知は必須です。工事の目的や期間、作業が発生する時間を事前に説明することで不安や誤解を減らし、理解を得やすくなります。オーナー様が自ら通知せずとも、優良な施工店は近隣へのポスティングや挨拶回りを自発的に実施してくれますので、一度通知については相談してみましょう。
もちろん、騒音対策も重要です。高圧洗浄や足場設置など音が出る工程では、時間帯調整や防音シートの使用などの配慮が求められます。また、塗料の飛散を防ぐ養生もしっかり行うことで、トラブルを未然に防ぐことができますので、騒音や飛散の対策の実施有無は事前に施工店へ確認しておくことをお勧めいたします。
アステックペイントでは、塗装を行う加盟店に対して近隣トラブルを回避するための近隣住民への告知の徹底、飛散防止などの対策実施を守るべき工事品質基準として定めています。詳しく知りたい方は、工事のご相談・お問い合わせの際にお気軽にお尋ねください。
3-2.実際の施工の流れ
外壁塗装は、ただ塗料を塗るだけではなく、多くの工程を順序よく進めることで高品質な仕上がりが実現します。工事の流れを知っておくことで、あなたは工事中に何が行われているかを把握でき、安心して任せられるようになります。
| 工程 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 高圧洗浄 | 外壁に付着した汚れ・カビ・古い塗膜を徹底的に洗い流す | 塗料の密着性・仕上がりを左右する重要工程。 |
| 下地処理 | ひび割れ補修、サビ落とし、シーリング補修などを実施 | 下地が整っていないと早期剥離が起きるため最も丁寧に行う工程。 |
| 養生 | 窓・床・植栽物など塗料が付いてはいけない部分をシートで覆う | 塗料の飛散防止。周辺保護のため必須。 |
| 下塗り | 外壁と仕上げ塗料の接着性を高めるための塗装を行う | 仕上がりの耐候性を左右する“土台”の工程。 |
| 中塗り | 仕上げの色と厚みをつくるための塗装 | 均一な厚みを確保し、耐候性を向上させる。 |
| 上塗り | 最終仕上げとして仕上げ色を美しく整える | 美観と防水性を高める重要工程。 |
| 仕上げ確認 | 塗り残し・ムラ・汚れなどを最終チェック | 手直しを行い、品質を確保する。 |
| 足場解体・清掃 | 足場を外し、敷地全体を清掃して引き渡し | トラブル防止のため最後まで丁寧に実施。 |
丁寧な工程管理が長持ちする外壁をつくります。
4.外壁塗装は“長期的なコスト削減”と“入居者満足”に直結

外壁塗装は、建物の劣化を防いで将来の修繕費を抑えるだけでなく、美しい外観によって入居者の満足度を高める効果があります。アパート経営におけるコスト削減と魅力向上の両方に直結する重要なメンテナンスです。
4-1.長期的にコストを削減できる
アパートの外壁塗装は、見た目を整えるだけでなく、将来の修繕費を大幅に抑えるための重要なメンテナンスです。建物の劣化を早い段階で防ぐことができれば、大規模修繕を先延ばしにし、長期的なコストを大きく削減できます。
【外壁塗装で長期的にコストを削減できる理由】
塗装によって防水性が高まり、雨漏りや腐食を予防できる
外壁材の劣化を抑え、修繕頻度を減らせる
美観維持により資産価値を保ち、長持ちする建物になる
外壁塗装は、外壁表面に新たな塗膜を形成することで防水性を高め、雨水や湿気の浸入を防ぎます。これにより、外壁内部の腐食や雨漏りが発生しにくくなり、将来的に必要となる大規模な修繕工事を避けやすくなります。
また、外壁材のひび割れや剥がれも進行しにくくなるため、メンテナンスのサイクルを延ばせることも大きなメリットです。
さらに、外観が整うことで入居希望者への印象が良くなり、アパートの資産価値を維持しやすくなる点も見逃せません。
こうした効果が積み重なることで、外壁塗装は長期的にコストを抑える賢い選択となります。
アステックペイントは、高耐久で汚れに強い「超低汚染リファインシリーズ」をはじめ、耐候性とコスパを兼ね備えた「REVOシリーズ」などを展開。建物の状態や目的に合わせて、長期的に建物を守る最適な塗料を選べます。メーカー直営で価格もおさえられますので、ご興味のあるオーナー様はぜひ一度お問い合わせください。
4-2.入居者の満足度アップが期待できる
アパートの外壁塗装は、見た目を整えるだけでなく、入居者の満足度を高める効果が期待できる重要なメンテナンスです。物件の印象は外観で大きく左右されるため、外壁の状態は入居者の安心感や住み心地に直結します。
【入居者の満足度が高まる理由】
外観が美しくなり物件の印象が良くなる
清潔感があり、管理が行き届いた住まいだと感じられる
劣化を防ぎ、快適な住環境を維持できる
外壁が綺麗に整っているだけで物件全体の印象が向上し、入居者に「ここなら安心して住める」という好印象を与えます。新しい塗装は清潔感が高く、住まいとしての魅力が自然と引き上がります。
外壁を塗装すると防水性や耐候性が向上するため、雨漏りや断熱性低下などのトラブルを予防でき、快適な環境を保つことにつながります。これらの効果が積み重なることで、入居者は長く住み続けたいと感じ、結果として満足度アップに直結します。
まとめ
アパート外壁塗装は、外観を整えるだけでなく、入居率・資産価値・将来の修繕コストに直結する重要なメンテナンスです。カビ・コケや色あせ、ひび割れなどの小さなサインのうちに適切な対応を行うことで、建物の寿命を延ばし、オーナー様と入居者双方にとって安心できる住環境を維持することができます。
「どのタイミングで、どこまで工事をすべきか」は、築年数と実際の劣化状況を踏まえた判断が欠かせません。不安がある場合は、まず現地調査と専門家の診断で現状を“見える化”し、そのうえで最適な塗装計画を検討していくことをおすすめします。
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株式会社アステックペイント
AP ONLINEを運営する株式会社アステックペイントは、建築用塗料を製造・販売する塗料メーカー。遮熱性、低汚染性に優れた高付加価値塗料の研究・開発の他、システム・販促支援など、塗装業界の課題解決につながる事業を展開。2020年以降、遮熱塗料国内メーカーシェアNo.1を連続獲得中。







