• 知識・ノウハウ

アパートの修繕提案の妥当性に悩んだ時は|塗料メーカーという「第三の選択肢」

  • 2026年10月15日
塗料の屋外暴露試験
株式会社アステックペイント
記事執筆

株式会社 アステックペイント

塗料開発で培った建物外装の専門知見と全国施工団体本部としての施工品質管理体制を掛合せた新しい選択肢「メーカー修繕」を提案

アパートやマンションの修繕を検討する際、「この金額は妥当なのか」「本当に今やるべきなのか」と判断に迷うオーナー様は少なくありません。

建物の修繕に関して相談できる相手は、「施工店」か「管理会社」が一般的です。ただし、施工店は施工のプロ、管理会社は入居者対応・賃料管理のプロです。どちらも専門領域では頼りになる存在ですが、「この工事が今本当に必要か、あと何年待てるか」を第三者として見てくれる立場ではありません。

この記事では、そうした構造的な課題を解決する「第三の選択肢」として、塗料メーカーへの相談という選択肢をご紹介します。

この記事でわかること

1

なぜ塗料メーカーが修繕の妥当性判断に適しているのか

2

診断から施工・保証までの具体的な仕組み

3

メーカーを窓口にすることで得られる4つのメリット

4

ご相談から引き渡しまでの流れと、修繕を単発で終わらせない方法

修繕の判断基準がなくお困りのオーナー様、すでに別の会社で診断を受けたがセカンドオピニオンを求めているオーナー様は、ぜひご参考ください。

目次閉じる ▲開く ▼
  1. 1修繕提案の妥当性の判断が難しい理由
  2. 2塗料メーカー「アステックペイント」の修繕対応
  3. 3塗料メーカーという「第三の選択肢」が合理的である4つの理由
  4. 4ご相談から引き渡しまでの流れ
  5. 5修繕を単発で終わらせないために|計画修繕と履歴管理
  6. 6よくあるご質問
  7. 7まとめ|最初の一歩は、無料の建物診断から

修繕提案の妥当性の判断が難しい理由

自主管理オーナー様からは、「施工店から修繕の提案をもらったが、この金額は妥当なのか」「管理会社に勧められた内容で、工事を進めてよいのか悩ましい」といったご相談をよくいただきます。

こんなお悩みはありませんか?

現状把握
  • 築年数は経過したが、何から着手すればいいかわからない
  • 中古取得したが前任者の修繕履歴が全く残っていない
適正判断
  • 工事見積りを取ったが適正価格か判断できない
  • 必要性を納得してから工事を契約したい
業者選定
  • 悪徳業者の報道などで業者選びに慎重になっている
  • 先代からの付き合いの施工業者から切替えをしたい
  • 複数棟所有しており、施工業者を1本化したい
  • 管理会社からの報告提案の頻度や質に不満がある
出口戦略
  • 経営を安定化させるために計画修繕をしたい
  • 修繕履歴や重要書類の管理をデジタル化したい
  • 入居率UP&賃料下げ止めを狙って外観を刷新したい

判断が難しい背景には、業界の構造的な問題があります。施工店の収益は工事を受注することで生まれ、管理会社の収益は管理委託料や工事の紹介マージンから生まれます。どちらもビジネスとして成立している以上、「今は工事しなくていい」という判断を積極的に伝える立場にはなりにくいのです。

相談先①

施工店

施工のプロ。収益は工事の受注から

相談先②

管理会社

入居者対応・賃料管理のプロ

新しい選択肢

塗料メーカー

劣化メカニズムを研究し、診断基準を定める立場

これまで基本的に二択だった修繕の相談先に、第三者として中立な立場から修繕の妥当性を判断できる存在として機能しているのが、施工団体の運営本部を担う塗料メーカー「アステックペイント」です。

塗料メーカー「アステックペイント」の修繕対応

「塗料メーカーに修繕を頼む」といっても、どのような枠組みなのか想像しにくいことでしょう。アステックペイントは、塗料を研究開発・製造販売するメーカーであり、工事も請け負う塗料メーカーです。

全国30万棟以上の実績と、直接つながる施工店ネットワーク

全国30万棟以上の施工採用実績
※ペイント&コーティング ジャーナル第3555号「屋根用・遮熱塗料特集」より/実績棟数は2026年3月末時点

施工会社への塗料販売は卸業者を介さない「直販体制」を採用しており、全国4,100社を超える施工店と直接つながっています。規定に従い正しく扱えると認定した施工店にのみ塗料を販売することで、品質管理を徹底しています。

直接つながる施工店

4,100社超

施工団体プロタイムズ

265店舗以上

アパート・マンション実績

12,282棟

※施工店数・店舗数は2026年8月時点、施工棟数は2026年3月末時点

さらに、4,100社の中から特に厳しい審査基準をクリアした優良店のみで構成される施工団体が「プロタイムズ」です。現在では全国265店舗以上が加盟しています。

プロタイムズ ロゴ

「塗料はどれだけ性能が高くても、正しく施工されなければ効果を発揮しない」という考えのもと、アステックペイントが本部として運営しています。加盟店にはPQA(一般財団法人塗装品質機構)基準を含む「プロタイムズ施工品質基準書」の遵守が義務付けられており、全国どこでも一定水準以上の施工品質が担保されています。

アステックペイントの認定施工店ネットワーク(約4,100社)とプロタイムズ(約265社)
メーカーが技術認定した施工店だけが工事を実施。第三者機関「塗装品質機構(PQA)」の基準に準拠

メーカーは「診断」、施工店は「工事」を担う一貫した体制

オーナー様からお問い合わせをいただいた後の流れは、以下のとおりです。

塗料メーカー(本部)

アステックペイント

診断基準を策定し、報告書の見解を記載

認定施工店(プロタイムズ)

診断した施工店

見積もり・施工を担当

オーナー様

ご契約・お支払い

施工店と直接ご契約

まず、メーカーの技術者または認定施工店の有資格者(外装劣化診断士など)が現地へ伺い、建物診断を無料で実施します。施工店の現場経験とメーカーの研究知見を組み合わせた診断を行い、報告書にはメーカーとしての専門的な見解を記載してお渡しします。

修繕が必要と判断された場合は、建物診断を行なった施工店が、そのまま見積もり・施工を担います。メーカーは「診断」、施工店は「工事」という役割分担のもと、診断から施工まで一貫した体制で携わります。

建物診断では、劣化状況とメンテナンスの必要性について部位ごとに説明します。まだ工事が不要な箇所は「異常なし」と記載し、何年後に工事を検討すべきかの目安もお伝えします。診断を受けるだけでも、賃貸経営の判断に役立つ情報を多く得られます。

【関連資料はこちら】

メーカーの診断報告書をご提出!無料建物診断の依頼はこちら

塗料メーカーという「第三の選択肢」が合理的である4つの理由

塗料メーカーに修繕を相談することが、なぜ建物の資産価値を守る上で合理的な選択といえるのか。以下に4つの理由をまとめました。

メーカー基準の劣化診断の様子

理由① 劣化メカニズムの解明に最も近い立場

施工店とメーカーの建物診断の違い

施工店は、施工のプロです。長年の現場経験に基づく建物診断は信用に足るものですが、その根拠は主に経験則によるものです。一方、塗料メーカーは材料を開発・製造しながら、同時に建物の劣化のメカニズムを研究しています。

「なぜひび割れが起きるのか」「この立地環境ではどの材料が何年持つのか」「コンクリートの中性化はどの段階まで進んでいるのか」このような問いに対して、研究機関を持ち、全国の施工データを蓄積してきたメーカーだからこそ根拠を持って建物の状態を診断できます。

塗料メーカー基準の無料外装劣化診断

塗料メーカーによる診断基準の策定
塗料メーカーによる診断基準の策定外装の劣化メカニズムを研究する開発部門が、診るべきポイントを基準として定め、人に依存しない診断の仕組みを整えています。
メーカー社員または認定施工店が診断
メーカー社員または認定施工店が診断現地調査は、メーカーの技術社員が同行するか、当社が技術認定した認定劣化診断士などの有資格者が実施します。
劣化状況を分かりやすくまとめて報告
劣化状況を分かりやすくまとめて報告報告書のフォーマットも本部が整備。全国どこでも均質化された報告書を提出できます。

複数エリアで別々の業者に依頼すると比較検討しづらいという課題も、窓口一本で解決できます。アステックペイントは全国4,100社の施工店とのやり取りを通じて、地域ごとの劣化傾向データを蓄積しています。海沿いの塩害環境、山側の湿気、強い日当たりなど、立地条件によって劣化の進み方は大きく異なり、適切な材料や工法も変わります。

施工店の「現場経験」とメーカーの「研究知見」を組み合わせることで、「建物にとって最適な判断」を根拠とともに示せることがメーカー診断の強みです。

わかりやすいビデオでの診断も可能です

ビデオ診断のイメージ

ご希望の場合は、診断者が解説を入れながら実際の劣化を見ていくビデオ診断をお渡しすることができます。工事提案の根拠がわかり、納得して修繕を進められます。

有償の精密診断も取り揃えております

赤外線によるタイル浮き調査と打診調査

・赤外線によるタイル浮き調査
・足場を組んでの全面打診検査
・コンクリートの促進中性化試験
・塗膜付着強度試験 ほか

追加の機材や人工を要する詳細調査は別途有償とさせていただいております。詳しくはお問い合わせください。

理由② 内容が可視化された見積もりで、修繕提案の妥当性の判断が可能に

「一式◯◯万円」では比較も判断もできない

「一式◯◯万円」という見積もりを受け取ったとき、その金額が適正かどうか判断できるでしょうか。一式表記の見積もりは、相見積もりを取っても比較ができません。何の材料が何㎡使われていて、施工費はいくらなのか、金額の妥当性を判断する手がかりがないためです。

アステックペイントがご紹介する施工店では、塗料の「材料費」と「施工費」を分けた「材工分離方式」の見積書を採用しています。メーカー名・材料名・使用数量・材料費・施工費を明記し、公共建築改修工事標準仕様書で求められる塗布量を厳守していることも確認できます。

材工分離方式の見積書サンプル
使用する塗料の缶数がわかる+塗装する面積がわかる=規定塗布量を守っているかがわかる(タップで拡大)
POINT

塗料缶数や塗装面積が明記されるので、メーカーが規定している基準塗布量を満たしていることも一目瞭然です。

「メーカー経由」でも仲介手数料(マージン)は発生しません

メーカーが関わると、見積もりの中に利益が上乗せされるのではと心配されるオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。ご安心ください、見積もりはアステックペイントを経由せず、施工店からオーナー様へ直接提出されます。アステックペイントの収益源は仲介手数料ではなく、工事の際に使用される塗料代(材料費)であるため、余計な上乗せは発生しません。

費用構造の比較(イメージ)

また、直販体制で卸売業者を介さないため、流通段階での中間マージンも発生しません。さらに、遮熱塗料シェアNo.1※のメーカー直営だからこそ、他社様と同じご予算でもワングレード上の塗料をご提案できる場合があります。

※ペイント&コーティング ジャーナル第3555号「屋根用・遮熱塗料特集」より

ご紹介した施工店からの見積もりに疑問点があり、直接聞きづらい場合は、本部であるアステックペイントへ相談することも可能です。地域ごとの相場と照らし合わせながら、見積もりの妥当性を判断する際の軸をご提供します。

メーカーの診断報告書をご提出!無料建物診断の依頼はこちら

理由③ 工事の品質まで、メーカーが責任を持って担保します

工事品質は工事直後の目視では分からない

塗装工事は、専門的な工程も多いため、適切に施工されたかをオーナー様ご自身で判断することは非常に難しいのが現状です。悪質な施工の典型例が「乾燥時間や塗り回数の短縮」です。規定の工程を省くことで低価格・短工期を実現し、表面上は魅力的な条件を提示する業者が存在しています。

手抜き工事の問題は、工事直後の目視では気づきにくいことです。後日、塗膜が膨れて剥がれてから初めて不具合に気づくことも多く、その時点では施工店との連絡が取りにくくなっているケースも見られます。

アステックペイントの品質担保の3つの仕組み

仕組みで手抜きができないようにすることが、品質担保の根本的な解決策です。プロタイムズは厳しい審査を通過した施工店で構成されており、そもそも悪質な業者が参加できない体制になっています。さらに、以下の3つをメーカー本部として義務付けています。

1

塗料使用量の記録

見積もりの缶数通りに使用されたかを、搬入時の証拠写真と材料検収チェックシートで確認します。

2

工程ごとの施工記録

各工程が適切に行われたかを施工記録として残し、進捗は写真でこまめにご報告します。

3

完工後の検査報告書

すべての施工が正しく行われたことを示す報告書類を提出します。

この仕組みにより、品質の担保にメーカーが直接関与する体制を実現しています。

プロタイムズ施工基準ガイド
メーカーが本部として策定した施工基準。第三者機関(PQA)の基準にも準拠しています

外装修繕工事全般を、窓口1つで

外壁・屋根の塗装を中心に、外装修繕に必要な工事を弊社窓口ひとつでご相談いただけます。複数エリアに物件をお持ちの場合も、各地で業者を探す手間がかかりません。

外壁塗装
外壁塗装建物の状態に応じた工法を選定し、建物に合った塗料をご提案します。
屋根塗装
屋根塗装遮熱性能を備えた高機能塗料など、屋根材に応じた仕様をご提案します。
屋根カバー工法
屋根カバー工法塗装での対応が難しい状態の屋根に、既存屋根を活かした改修を行います。
防水工事
防水工事屋上・バルコニーの防水。雨漏りの原因になりやすい部位を対処します。
鉄部塗装
鉄部塗装手すり・扉など。錆の進行を確実に止め、安全性の維持につなげます。
タイル補修・剥落防止
タイル補修・剥落防止タイルの浮きやヒビ・割れは放置すると剥落リスクに。定期的な点検と補修が必要です。
長尺シート工事
長尺シート工事共用廊下・階段の床材工事。歩行音の軽減と美観の維持を両立します。
デザイン塗装
デザイン塗装ツートンの塗り分けやワンポイントで、物件の個性を演出し差別化を図ります。

設備工事もまとめてしまえばお得

給湯器やドア、オートロックなど設備の更新・補修もご相談いただけます。外装工事とあわせて依頼することで足場や工程をまとめられ、トータルコストをおさえられる場合があります。

給湯器・ドア・オートロックなどの設備

理由④ 施工店の廃業リスクに備える「W工事保証」

保証期間中に、施工店が廃業してしまったら

インフレや職人不足、後継者問題などを背景に、廃業する塗装会社は少なくありません。保証期間中に施工店が廃業してしまえば、保証の窓口は消えてしまいます。「10年保証」と言われて契約したにもかかわらず、5年後に施工店が存在しなくなっていたといった事例は、決して珍しい話ではありません。

「施工店保証」+「メーカー保証」のダブルの工事保証

このようなリスクに備えるために、アステックペイントは施工店の保証にメーカーの工事保証を組み合わせた「W工事保証」を提供しています。万が一施工店に何かあった場合でも、メーカーが保証を引き継ぐ仕組みです。実際に過去、倒産した施工店の案件を引き継いで対応した実績も複数あります。

W工事保証のしくみ(一般的な施工会社との比較と保証例)
メーカーと施工店が連携してWで塗装工事を保証します(タップで拡大)

外壁・屋根塗装

最大 10年

防水工事

最大 5年

鉄部・軒天

最大 2年

すべての工事(一律)

1年

W工事保証による塗装保証に加え、中低層アパート・マンションの修繕工事では、どの工事でも1年間の工事保証をお付けしています。幅広い工事メニューに一律で保証が付くため、仕上がり後の不安を抱えることなく、安心して修繕を進めていただけます。最大10年という保証期間は、自社の製品と認定施工店の施工品質に自信があるからこそ実現できるものです。

※保証の対象は工事に起因する不具合事象(塗膜剥離などの不具合、葺き替えやカバー工法工事で生じた破損または欠損等)に限ります。詳しい保証期間や保証の範囲は、契約時にお渡しする「W工事保証書」と「工事請負契約約款」をご確認ください。補修または改修は当社が手配した専門業者が行うものとし、第三者に補修または改修を依頼した場合の費用は保証対象外となります。当社が元請・一次請けの場合は直接保証を発行します。

工事保証のイメージ

ご相談から引き渡しまでの流れ

お問い合わせから診断・報告書のご提出までは、通常1〜2週間程度、その後、見積もり・工事着工までに1〜2週間程度が目安です(建物の規模や劣化状況、施工店のスケジュールによって異なります)。

01

お問い合わせ

お電話・フォームから

02

無料の建物診断

現地調査(立会いなしも可)

03

報告書・見積書

診断報告書と見積書をご提出

04

ご検討・ご契約

ゆっくり比較してご判断

ご契約後の流れ

1契約後の流れ 1 ご契約
ご契約見積書・契約約款・契約書・クーリングオフの説明書・個人情報保護に関する説明書など、契約に必要な書類をひとつずつ丁寧にご説明します。
2契約後の流れ 2 工事前打ち合わせ
工事前打ち合わせ工事の内容や時期をふまえ、「いつ・どこを・どんな段取りで進めるか」を打ち合わせ、内容は打ち合わせ記録シートに残してご提出します。
3契約後の流れ 3 配色のご提案
配色のご提案カラーシミュレーションを活用して配色を決めていきます。※工事ご検討の方は、ご契約前に色提案することも可能です。
4契約後の流れ 4 入居者様への配慮
入居者様への配慮工事の影響が及ぶ可能性のある近隣の方には、着工前や足場解体前などのタイミングで、担当者がご挨拶に伺います。
5契約後の流れ 5 工事の進行
工事の進行使用する塗料は搬入時に写真で記録。見積書どおりの塗料・数量が使われているかを、材料検収チェックシートでご報告します。
6契約後の流れ 6 進捗連絡
進捗連絡各工程の施工状況を写真で記録することを本部としてルール付けしておりますので、施工会社より工事進捗をこまめにご報告します。
7契約後の流れ 7 工事完了検査
工事完了検査すべての工事完了後、お客様立ち会いのもとで最終確認検査を実施。仕上がりをご確認いただいたうえでお引き渡しします。
8契約後の流れ 8 引き渡し
引き渡し見積書・診断報告書・工事完了報告書など、工事に関する情報をまとめてご提出。今後のメンテナンスにもお役立ていただけます。

無償オプションサービス|住宅履歴情報管理システム「いえかるて」

診断から工事完了までの記録をWeb上の住宅カルテとして残せるシステムを無償でご提供します。修繕履歴情報は、売却時の評価アップにもつながります。

住宅履歴情報管理システム「いえかるて」の「住宅年表一覧」「資料保管庫」画面

修繕を単発で終わらせないために|計画修繕と履歴管理

修繕計画がある物件は、実質利回りが高い

工事が完了した瞬間から、次の劣化が始まります。放置すれば劣化は加速し、想定外の大規模修繕や入居率の低下につながるリスクがあります。

躯体への被害拡大
躯体への被害拡大劣化部分から雨水が躯体に浸入すると、本来であれば補修で済んでいた部分が、思わぬ大規模修繕に発展することも。
入居率の低下要因に
入居率の低下要因に色あせやサビを放置し、建物の美観が損なわれていくと、内見時や仲介サイトでの見栄えが悪くなり、入居率低下に直結します。
賠償問題への発展
賠償問題への発展タイルの剥落など建物の劣化放置が原因で誰かが怪我をしてしまうと、管理者責任を問われ、賠償となることも。

国土交通省の調査でも、修繕計画を持っている物件は実質利回りが計画なし物件を上回るというデータが示されています。計画的に修繕を行うことで建物の資産価値が維持され、長期的な収益の安定につながるためです。

実質利回りの比較(修繕計画の有無)

※国土交通省 賃貸住宅管理業者向け計画修繕ガイドブック より

修繕は「かかるコスト」ではなく、「資産価値を守るための投資」として捉えることが、賃貸経営を長期で安定させる上で重要な考え方です。

それでも、計画修繕が進まない理由とは

それにもかかわらず、計画的・定期的に修繕を実施している自主管理オーナーはわずか約16%(国交省アンケート)で、管理会社に委託している場合でも約29%に留まります。

計画的・定期的な修繕の実施状況

※国土交通省 賃貸住宅管理業者向け計画修繕ガイドブック より

計画修繕が進まない最大の理由は「ノウハウがない」ことです。管理会社への調査でも、修繕計画を提案できていない理由の第1位は「ノウハウがない」(37.8%)でした。

修繕計画を提案できていない理由

※国土交通省 賃貸住宅管理業者向け計画修繕ガイドブック より

入居者対応・リーシングを本業とする管理会社に、外装の長期計画立案まで求めることは専門外の領域となります。だからこそ、メーカー基準の無料診断で「いまの状態」と「何年後に何を検討すべきか」の目安を把握しておくことが、計画修繕の第一歩になります。診断報告書や見積書、工事記録は、前述の「いえかるて」で一元管理しておけば、次回の修繕判断にも役立ちます。

メーカーの診断報告書をご提出!無料建物診断の依頼はこちら

よくある質問

Q工事の予定はもう少し先で考えているのですが、診断だけ受けることはできますか?

A

もちろんです。現状把握のために、ぜひ積極的に弊社の無料診断をご活用ください。アステックペイントが運営する施工団体「プロタイムズ」では、見積もりご提出時に強引に契約を迫る行為を明確に禁止しており、万が一の場合は本部である弊社が間に入って是正させていただきますので、ご安心ください。報告書・見積書をお受け取りいただいた後、ゆっくりと比較・ご検討ください。

Q物件から離れたところに住んでいるのですが、診断は立会い必須ですか?

A

立会いなしでも対応しておりますので、ご安心ください。物件によってはオートロック等で共用部に入れないケースもございますので、お問い合わせの際に物件の状況をお聞かせいただけますとスムーズです。なお、診断報告書のご提出時は、担当者から直接結果をご説明する機会(オンライン可)をいただけますと幸いです。

Q担当エリアに施工店がいない場合はどうなりますか?

A

現在、全国265店舗以上のプロタイムズ加盟店と連携しており、多くのエリアでご対応が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。対応可能な施工店をご案内します。

Q管理会社にすでに修繕を依頼している場合でも相談できますか?

A

はい、ご相談いただけます。すでに他社で工事が進んでいる場合でも、セカンドオピニオンとして診断のみご利用いただくことも可能です。

Q診断から工事完了まで、どのくらいの期間がかかりますか?

A

建物の規模や劣化状況、施工店のスケジュールによって異なりますが、診断・報告書提出までは通常1〜2週間程度、その後見積もり・工事着工までに1〜2週間程度が目安です。詳しくはお問い合わせ時にご確認ください。

※お急ぎの場合は、スケジュールに合わせて柔軟に対応いたします。

Q診断や見積もりは本当に無料ですか?

A

現地調査と診断報告書の作成、見積もりのご提出に費用は発生しません。

※赤外線によるタイル浮き調査や足場を組んでの全面打診など、追加の機材や人工を要する精密調査は有償です。

Q外壁・屋根の塗装以外の工事も相談できますか?

A

はい、外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・防水工事・鉄部塗装・タイル補修や剥落防止・長尺シート工事・デザイン塗装など、外装修繕工事全般をご相談いただけます。給湯器やドア、オートロックなど設備の更新・補修もご相談いただけ、外装工事とあわせることで足場や工程をまとめられる場合があります。

※一部エリアでは対応できない工事がある場合もございますので、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ|最初の一歩は、無料の建物診断から

塗料メーカーを窓口に修繕工事をするメリットを整理すると、以下のとおりです。

メリットポイント
劣化診断の精度が高い「研究知見」と「全国データ」に基づいた、メーカー基準の診断と見解付き報告書
見積もりの透明性が高く、妥当性がわかる材工分離の詳細な見積もり+相場感のご提供+仲介手数料なし
工事の品質をメーカーが担保する施工基準の策定と、材料・工程・完工の記録を義務付け
施工店が廃業しても保証が継続する施工店+メーカーのW工事保証(最大10年)、すべての工事に一律1年保証

「修繕しなければ」と思いつつ、何から手をつければいいかわからない。そんな方に、まずおすすめしているのがメーカーによる無料の建物診断です。すでに別の会社で診断を受けたことがあるオーナー様にも、「メーカー目線の診断」をセカンドオピニオンとしてご活用いただけます。診断は無料で実施しており、報告書をお受け取りいただいた後にゆっくりご判断いただければ十分です。

代表メッセージ|塗料メーカーとしてのこだわり

優れた塗料と施工品質を、当然の価値として提供する。

代表取締役 菅原 徹

どれほど優れた塗料であっても、施工品質が伴わなければ建物を長持ちさせることはできません。だからこそ私たちは、メーカーでありながら工事品質の向上にも真摯に取り組んできました。全国どこでも専門的で安心・適正価格の修繕工事を提供できる当社ならではの仕組みと強みを活かして、価値ある修繕工事を提供してまいります。
代表取締役 菅原 徹

外装劣化診断・報告・概算見積りまで無料

まずは、建物の“今”を知りましょう

今すぐ無料建物診断を依頼する ›

お電話でのご相談はこちら
0120-997-979
(平日9:00〜18:00)お問い合わせの際に「Webサイトを見た」とお伝えください

メーカーの診断報告書をご提出!無料建物診断の依頼はこちら
建物外装の専門家からの推薦 一般財団法人塗装品質機構(PQA)理事 既存住宅状況調査技術者 古畑秀幸先生
株式会社アステックペイント
記事執筆

株式会社アステックペイント

戸建て・アパマン・工場など累計30万棟以上の施工採用実績を持つ国内自社生産の建築塗料メーカー。建物の表面温度上昇を抑え、建材を紫外線劣化から守る「遮熱塗料」のシェア6年連続No.1※の実績。塗料開発で培った建物外装の専門知見と全国施工団体本部としての施工品質管理体制を掛合せた新しい選択肢「メーカー修繕」を提案する。

※ペイント&コーディング ジャーナル第3555号「屋根用・遮熱塗料特集」より

関連記事

関連記事

まずは、建物の“今”を知りましょう。

塗料メーカー見解を添えた
診断報告書付きの無料建物診断

\工事のご契約を前提としない気軽なご相談も歓迎/

キャンペーンバナー